事業再生

サービス業長崎県・サービス業の事業再生支援

■事例概要
・業種：サービス業
・経緯：既存支援先
・支援開始時の状況

過去の過大な設備投資に伴う有利子負債に対し、返済原資を確保するだけの収益を計上できずに条件変更を繰り返していた。

■支援内容

・経営改善計画により、収益改善への道筋を金融機関へ提示。当初、条件変更の延長のみを金融機関へ求める予定であったが、新型コロナの影響により売上が低下したためセーフティーネットによる保証協会付の新規融資も併せて依頼することとした。

・融資申込後に保証協会に対し、同社社長が経営していた別会社の求償債権が存在していたことが発覚。求償債権は、元金８，５００千円・損害金１７，０００千円と、損害金が元金の２倍にまで膨らんでいた。

・その後、後継者と共に保証協会と求償債権の返済について交渉し、和解に応じて頂く。

■現状
・保証協会及び金融機関と良好な関係を構築し、新規融資２０，０００千円を受けることに成功。
・新型コロナによる環境変化に適応するため既存事業の見直しと新規事業への投資を計画中。

≫資金繰りの問題や業績悪化でお悩みの方へ

事業再生でお悩みの方は、以下のページなどをご覧いただき、お気軽にお問い合わせください。
https://www.good-consul.com/regeneration